『新春実録!無残!事故現場スペシャル・pat1』
ご冥福をお祈り致します
平成15年1月10日、午後11時10分
車両横転単独事故発生の一報が入る。
現場は、静岡県の伊豆半島を縦断している「伊豆中央道」(国道136号線)伊豆長岡料金所である。
直ちに現場に向かった。
現場に到着。【画像、現場到着直後】
既に、数多くの救急隊と消防が現場にて作業を開始していた。
車体からは、煙が上がっていた。
現場近くにて確認をすると、車は事故の衝撃を物語るかのように大破、横転をし、
運転手は社外に投げ出されたが、
頭部が車体に挟まれ、首から下が分離帯の上に横たわっていた。
既に、心肺停止状態で即死である。
【画像、右側分離帯の白い布に覆われた運転手】
後に、救急車にて病院に搬送された。
事故の内容は、運転手が料金所方面に走行、そのままかなりの速度で分離帯に激突したとのこと。
この道路は、料金所に指しかかる前から見透視がよく、料金所に気づかないとは判断がしにくい為に、
居眠り運転ではないかとの見解だった。
運転手は、30歳の男性である。
まだまだ、これからだと言うのに・・・
運転手のご冥福をお祈り致します。